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次世代SOFC:Printed Fuel Cell(R)

背景

燃料電池の中でも、発電効率が高く、再生可能エネルギーであるバイオガス等の幅広いタイプの燃料を効率的に活用できることが特徴である固体酸化物形燃料電池(SOFC)の普及が期待されています。しかしながら、本格的な普及には、燃料電池、特に発電部分であるSOFCスタックの大幅な低コスト化が大きな課題となっています。

次世代SOFCスタックの特徴

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FCO Powerの開発した「Printed Fuel Cell®」(右図)は、セパレータを含めた単セル(燃料極・電解質・空気極・セパレータ)を、焼成前に何層も積層し、スタックとして1回で一体焼結した製品です。

セル単位で機械的強度を維持する必要がないため支持体が不要で、セパレータと単セルを合わせた厚さは、わずか0.3 mmです。その薄さを活かし、世界最高レベルのスタック体積出力密度を実現しました。

また、シンプルな薄膜構造のため、必要部材量・必要部品点数が少なく、かつ低コスト自動化量産に適しているため、大幅な低コスト化を目指すことが可能です。

この「高体積出力密度」、「低コスト構造」の強みを活かし、スペースに制限がある場所、例えば既設集合住宅への家庭用燃料電池導入や、大幅な低コスト化が必要な業務用分散電源への活用などを目指して開発を進めています。

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